当サイトではおすすめのシニア向けスマホを比較・ランキングして紹介しています。
- 「孫とLINEしたいからスマホに替えたい!しかしスマホの選び方は全く分からない・・・」
- 「いい加減ガラケーからスマホに替えようと思っていておすすめの機種が知りたい」
- 「両親・祖父母にスマホを持たせたいけど、選び方のコツが分からない」
そんな悩み、お持ちじゃありませんか?
ここではそんな方に向け、シニア向けスマホの選び方や現在おすすめの機種をまとめました。
大手キャリアのシニア向けスマホだけでなく、人気の格安スマホも併せて比較しています。なので以下のような方は参考にしてください。
- 初めてスマホを使おうと考えている60代以上の方
- ガラケーからスマホへ乗り換えを検討しているシニア層の方
- 両親・祖父母にスマホをプレゼントしようと考えている方
- 料金プランが安い・使いやすいスマホを探している方
初めてのスマホ(シニア向け)の選び方
シニア層の方が始めスマホを選ぶ場合は以下の点をチェックしましょう。
- 使い方が分かりやすい機種を選ぶ
- サポートも重視すること
- 料金は安い方が良い
シニア向けスマホの選び方1:使い方が分かりやすい機種を選ぶ
シニア向けスマホを選ぶ場合はやはり使い方が分かりやすい機種を選ぶようにしましょう。
必ずしも簡単スマホのような「いかにもシニア向けな機能を限定した端末」である必要もありませんが、あまりにも高性能・多機能なスマホだと使いこなせない可能性が高くなります。
端末自体も高額になってしまいますしね。
また、画面も小さいものより大きめのものがおすすめ。4インチ~5インチ未満の端末だと画面も意外と小さいので、できれば5インチ以上のディスプレイサイズがあるスマホの方が使いやすい(見やすい)でしょう。老眼かも?という方ほどこの点は意識した方が良いです。
シニア向けスマホの選び方2:サポートも重視すること
シニア向けスマホ選びで非常に重要なのがサポート面ですね。
電話サポートのみだと問題が解決できない場合もありますので、店舗でのサポートがある方が安心できるでしょう。
最近は格安スマホが人気ですが、格安スマホは実店舗が無くサポート面で少し不安があるので注意が必要です。
もし仮に格安スマホを選ぶ場合はサポートがしっかりしているかどうかをチェックしましょう。
シニア向けスマホの選び方3:料金は安い方が良い
シニア向けスマホを選ぶ際はやはり安さも重要です。
シニア層のスマホ使用頻度は決して高くありません。ほとんどの場合、通インターネットもそれほど通信容量を必要としないでしょう。
そう考えると出来るだけ毎月の月額料金も抑えたいですよね。
この点も踏まえて考えることをおすすめします。
[char no=1 char=”SIM爺”]
シニア向けスマホは「使いやすさ」「サポート」「安さ」の3点をバランスよく満たした機種・会社を選ぶのがコツなんじゃ。
高性能で恐ろしく高額なスマホや、サポートがしっかりしてても月額料金が高すぎるサービス・キャリアでは話にならん。逆に安くてもサポートがダメダメだと後で困るぞい![/char]
というわけで。
以上の点を踏まえたおすすめのシニア向けスマホを以下にランキングしました!
これからシニア向けスマホを契約しようとしてる方はここから選べば間違いなしです。
シニア向けスマホおすすめ機種ランキング【2021年4月版】
現在のランキングは2021年4月時点で最もおすすめのシニア向けスマホを掲載しています(ランキングは随時更新)。
使いやすさ・サポート・安さをバランスよく満たしているスマホほど上位に掲載されています。
1位:トーンモバイルのシニア向けスマホ「TONE e21」
2021年4月、トーンモバイルから新機種がリリースされました!
TONE e21は画面も6.53インチと見やすくて電池持ちも良く、トーンモバイルの特徴とも言えるシニア・子供向けに必要な機能(フィルタリング・居場所確認・アプリのインストール、利用制限など)を数多く搭載しているのが最大の特徴。見た目も最近の人気機種に似せているのでいかにもシニア向け・・・という感じが無いのも魅力ですね。
価格も大手キャリアのシニア向けスマホと比較すると安価で、はじめて使うスマホとしても最適です。
端末代金 | 21,780円 |
月額料金の目安 | 1,100円~2,000円 |
料金の安さ | 5.0 |
端末の使いやすさ | 5.0 |
実店舗でのサポート | 4.0 |
4月リリース!最新機種の事前購入受付中!
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2位:楽天モバイルのシニア向けスマホ「arrows RX」
arrows RXはシニア向けのシンプルモードを搭載した国産スマホ。
価格も安価ですが初めて使用するスマホとしては十分な性能ですし、防水・防塵にも対応しています。
また楽天モバイルの料金プランはネットの使用頻度が低い方ならかなり料金を節約できるので、その点も大きな魅力ですね。
端末代金 | 20,000円 |
月額料金の目安 | 833円~3,278円 |
料金の安さ | 5.0 |
端末の使いやすさ | 4.5 |
実店舗でのサポート | 4.5 |
4月7日までに申し込むと1年間プラン料金無料!
▽▽▽
3位:ワイモバイルのシニア向けスマホ「かんたんスマホ2」
かんたんスマホ2はワイモバイルで取り扱われているシニア向け端末。
シンプルで見やすく、よく使う機能が分かりやすく配置されているので初めてスマホを使う方にもおすすめの端末です。
端末側面のボタンを押して音声検索も出来ますし、最初からLINEがインストールされているのもポイント。通話・メール・LINE・検索といったシニア層がよく使う機能がしっかり用意されています。また、国産スマホなので防塵・防水・ワンセグ対応。
端末代金 | 31,680円 |
月額料金の目安 | 1,370円~3,000円 |
料金の安さ | 5.0 |
端末の使いやすさ | 4.0 |
実店舗でのサポート | 4.5 |
家族割引が適用できれば月額料金が大幅割引できます!
4位:auのシニア向けスマホ「GRATINA KYV48」
GRATINA(グラティーナ) KYV48はauが提供しているシニア向けスマホ。スペック的に見てもシニア向けスマホとしては十分な性能で、防水対応もしています。ディスプレイも5.8インチと比較的大きいのもポイントです。
はじめてスマホに乗り換える方なら「スマホスタートプラン」が利用でき、その場合は月額料金をかなり節約することも可能です。
端末代金 | 22,000円 |
月額料金の目安 | 1,925円~3,025円 |
料金の安さ | 4.0 |
端末の使いやすさ | 4.0 |
実店舗でのサポート | 5.0 |
5位:ソフトバンクのシニア向けスマホ「シンプルスマホ5」
シンプルスマホ5はソフトバンクが提供するシニア向けスマホ。
国産(シャープ製)なので防水・防塵対応。バッテリー容量が大きく電池持ちが良い端末です。画面サイズも5.5インチと必要十分なサイズ。
はじめてスマホに乗り換える方なら「スマホデビューセット」が利用でき、月額料金を節約できます。
端末代金 | 49,680円 |
月額料金の目安 | 2,025円~3,105円 |
料金の安さ | 4.0 |
端末の使いやすさ | 3.5 |
実店舗でのサポート | 5.0 |
6位:docomoのシニア向けスマホ「らくらくスマートフォンF-42A」
らくらくスマートフォンF-42Aはドコモが提供するシニア向けスマホ。
防水・防塵、ワンセグ対応な上におサイフケータイにも対応しているのが特徴。
しかし、画面サイズが4.7インチと割と小さめでバッテリー容量も他社のシニア向けスマホと比較すると小さく、電池持ちがイマイチ。月額料金も少し割高です。
端末代金 | 30,976円 |
月額料金の目安 | 2,244円~4,114円 |
料金の安さ | 3.0 |
端末の使いやすさ | 3.0 |
実店舗でのサポート | 5.0 |
各社のシニア向けプラン比較!2年間の料金総額を比べてみた
さて、大手キャリアと格安スマホ、それぞれのシニア向けスマホを見てきたわけですが、ここでは実際どの程度の料金がかかるのか?比較してみましょう。
それぞれのシニア向けスマホを最低限の料金プランで2年間利用した場合、合計の出費がいくらになるかを以下に一覧でまとめてみました。
端末代金 | 料金プラン | 月額料金 | 2年間総額 | |
ドコモ | 30,976円 (36回分割払い) | ギガライト+5分以内通話無料 初めてのスマホ割適用 | 4,114円 (1年目:2,244円) | 76,296円 |
ソフトバンク | 49,680円 (48回分割払い) | スマホデビューセット (1GB+5分以内通話無料) | 3,105円 (1年目:2,025円) | 61,560円 |
au | 22,000円 (23回分割払い) | スマホスタートプラン (1GB+5分以内通話無料) | 3,025円 (1年目:1925円) | 59,600円 |
楽天モバイル | 20,000円 (24回分割払い) | Rakuten UN-LIMIT V | 3,278円 (1年間無料) | 59,336円 |
ワイモバイル | かんたんスマホ2 (36回分割払い) | シンプルプランS+かけ放題 (3GB+かけ放題) | 2,558円 | 61,392円 |
トーンモバイル | TONE e21 (24回分割払い) | 基本プラン (ギガ無制限) | 2,007円 | 48,168円 |
こうして比較してみると、やはりドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアのシニア向けスマホはトータルの出費が高いのが目につきます。
端末代金の分割回数を増やして出費を抑えていますが、2年目以降割高になってしまったり、3年目以降も端末代金の支払いが残ってしまったりしますね。
それに対し、やはり安いのは格安スマホ。特にトーンモバイルの安さが光ります。
トーンモバイルは月額料金を大きく抑えることが可能なので、トータルで見た時の出費は大手キャリアよりはるかに安く済みます。
意外と割高になってしまうのはワイモバイルですが、ワイモバイルの場合は家族割が使えれば月額料金が1000円以上安くなります。なので既に家族の誰かがワイモバイルで契約している場合はワイモバイルが最も節約できる契約先になる可能性があるでしょう。
高齢者のスマホ普及率が急上昇中!既に77%がスマホユーザーに
MMD研究所が2016年6月に行った調査では、60~79歳の方の38.5%がスマホを利用しているという結果が報告されています。
この結果は2015年の調査と比べると10%ほども増加しているとのことで、近年シニア層でもスマホの利用率が急増していることが分かります。
ちなみにフィーチャーフォン(ガラケー)の所有率は55.4%。スマホよりも多いですね。
しかし、このうち20.5%はスマホへの乗り換えを検討しているというデータも同時に報告されました。つまり、今後もシニア層のスマホユーザーは増加していくと考えて間違いないでしょう。
※ちなみに2020年の調査ではシニア層のスマホ所有率が77%となり、もはやスマホを持つのが当たり前の状況に。家族とのやり取りにもスマホでのやり取りは欠かせないものになってきています。
とはいえ最近はスマホに乗り換えるにしても選択肢が増えました。
ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアだけでなく格安スマホを使うという手段もあります。
これらはそれぞれメリット・デメリットがあるので契約前にチェックしておきましょう。
大手キャリアでシニア向けスマホを契約するデメリット3点
大手キャリアでシニア向けスマホを契約する場合、以下のようなデメリットがあります。
- 端末の性能がいまひとつ
- 端末代金が割高
- プランが複雑
大手キャリアのデメリット1:端末の性能がいまひとつ
大手キャリアのシニア向けスマホは基本的にあまり性能が高いとは言えません。
簡単に使えるように敢えて機能を制限している側面もあり、返ってそれが使いにくいと感じる方もいます。
電話とメール、LINEが使えれば困らないという方は良いですが、それ以外の用途も考える方には不便となる可能性があるので注意。
後は内部ストレージ(ROM)が少ない場合が多いので、写真をたくさん撮るとすぐ容量がいっぱいになってしまったりします。
大手キャリアのデメリット2:料金が割高
大手キャリアのシニア向けスマホは基本的に端末代金が割高です。
分割払いにすれば確かに月々の支払いは安く収まりますが、その代り36回~48回と言った分割回数になることもあるのでご注意ください。
途中で不便に関して機種変更しようと思うと残額を一括で支払わなければならないこともあります。
大手キャリアのデメリット3:プランが複雑
大手キャリアでシニア向けスマホを契約する場合、料金プランが複雑なのもデメリット。
色々割引はあるけど、適用されないと割高になってしまうことも少なくありません。
また従量制の料金プランになっていることも多いので注意が必要。
うっかりネットを使いすぎると月額料金が高くついてしまうこともあります。
また不要なオプションが知らないうちに付いていることも多いですね。
大手キャリアでシニア向けスマホを契約するメリット3点
逆に大手キャリアでシニア向けスマホを契約する場合のメリットは以下の3点です。
- サポートがしっかりしている
- 各種割引が適用できると安い
- ネット回線が安定している
大手キャリアのメリット1:サポートがしっかりしている
大手キャリアでシニア向けスマホを契約する最大のメリットはサポートがしっかりしてる点ですね。
実店舗も多く、何かあった時に相談しやすいのは大手キャリアならでは。
家族が近くにいない場合は特にサポートがある方が重宝するでしょう。
大手キャリアのメリット2:各種割引が適用できると安い
大手キャリアでシニア向けスマホを契約する場合、各種割引が適用できるとかなり料金を節約できる場合があります。
大手キャリアは料金プランが複雑になりがちですが、各種割引も豊富です。
家族割や家で使っているネット回線との組み合わせで割引が使えるので、家族が大手キャリアで契約している場合はキャリアを合わせて割引が適用できないか?まずチェックすると良いでしょう。
大手キャリアのメリット3:ネット回線が安定している
大手キャリアでシニア向けスマホを契約するメリットとして、ネット回線が安定している点が挙げられます。
格安スマホだとネット回線が安定しない場合もありますが、大手キャリアの場合はそんな心配もいりません。
自宅以外でよくネットを利用する、動画を見る頻度が高い方には大きなメリットとなりますね。
シニア向けスマホに格安スマホ(SIMフリー端末)を選ぶデメリット3点
にしあ向けスマホとして格安スマホ(SIMフリー端末)を選ぶ場合、以下の3つのデメリットがあります。
- サポートが手薄(実店舗がない)
- スペックの低すぎる端末も販売されている
- ネット回線が不安定
格安スマホのデメリット1:サポートが手薄(実店舗がない)
全てではありませんが、基本的に格安スマホは実店舗が無いのでサポートが手薄です。
なので高齢の方が初めてスマホを利用する場合、分からなことがあると相談できず困る可能性がありますね。
電話サポートを付ける業者も増えてはいますが、実店舗でのサポートが無いと不安という方には大きなデメリットになります。
なのでこの点が気になる方は実店舗のサポートがある業者を選ぶようにしましょう。
格安スマホのデメリット2:スペックの低すぎる端末も販売されている
格安スマホは安く購入できる端末も多いですが、スペックがイマイチな端末もあるので注意が必要です。
シニア向けスマホであってもある程度の性能が無いと長く使えません。
単純に安いからという理由だけで端末を選ばないよう注意しましょう。
格安スマホのデメリット3:ネット回線が不安定
格安スマホは大手キャリアに比べるとネット回線が不安定になるケースがあります。
あまりネットを使わない方は気になりませんが、自宅にネット回線が無かったり、害す津先での利用頻度が高い方は要注意。
会社や時間帯によっても回線速度が大きく変わったりするので契約前に口コミをよくチェックしておきましょう。
シニア向けスマホに格安スマホ(SIMフリー端末)を選ぶメリット3点
逆にシニア向けスマホとして格安スマホ(SIMフリー端末)を選ぶメリットは以下の3点が挙げられます。
- 月額料金が安い
- 適度に性能の高い端末が安く手に入る
- プランがシンプルで分かりやすい
格安スマホのメリット1:月額料金が安い
シニア向けスマホを格安スマホにする最大のメリットは月額料金の安さですね。
必要最低限の契約内容で利用できるケースも多く、余分なオプションが付かない点もメリットです。
大手キャリアに比べればかなり料金を節約できます。
格安スマホのメリット2:適度に性能の高い端末が安く手に入る
格安スマホであれば適度に性能が良いシニア向けの端末が安価で手に入ることが多々あります。
先ほども触れた通り大手キャリアのシニア向けスマホはかなり機能を制限しており性能もいまひとつ。
しかしSIMフリー端末の場合はシニア向けのホーム画面と通常のホーム画面を切り替えられるスマホが多く、慣れてきたらより多くの機能を使えるよう設定を変更することも可能です。
性能が高ければ使える期間も長くなる可能性が高く、その点でもコスパが高いと言えますね。
格安スマホのメリット3:プランがシンプルで分かりやすい
格安スマホは大手キャリアに比べるとプランがシンプルで分かりやすいのもメリット。
料金プランが複雑だと思っていたほど月額料金が安くならない・・・なんてことも起こります。
しかし格安スマホの場合は料金プランがシンプルなケースが多いので、出費も計算しやすくなります。
メリット | デメリット | |
大手キャリア | サポートが充実している 各種割引が適用できると安い ネット回線が安定している | 端末の性能がイマイチ 端末代金が割高 料金プランが複雑で分かりにくい |
格安スマホ | 月額料金が安い 適度に性能が高い端末が安く買える プランがシンプルで分かりやすい | サポートが手薄(実店舗がない) スペックの低い端末もある ネット回線が不安定 |
シニア向けスマホを選ぶ際のよくある質問および注意点
ここからはシニア向けスマホを選ぶ際によくある質問および注意点をまとめます。
高齢者がスマホに乗り換えて後悔することはないのか?
高齢者の方がガラケーからスマホに乗り換えることによって後悔することはないとは言えません。
やはりガラケーとスマホでは使い勝手が異なりますし、高性能すぎたり多機能すぎると使いこなせない可能性もありますね。
何よりスマホに変えたことで毎月の料金が高くなってしまうのが難点と言えるでしょう。
ただ出来る限り契約先を厳選することで出費は節約できるので、どこでスマホを契約するかが後悔しないカギになります。
高齢者がスマホを使いこなすのは無理?
高齢者の方がスマホを使いこなすのは無理なんてことはありません。
スマホはむしろガラケーよりも使いやすい側面もあります。
例えば音声検索や音声操作が出来るのはスマホならでは。
音声操作なら「〇〇に電話して」と音声で電話を掛けられますし、ガラケーで電話帳を検索するよりよっぽど便利ですよね。
何か調べ物をする際もガラケーの小さな画面よりスマホの大きな画面で音声検索の方が見やすいでしょう。
そう考えるとむしろスマホの方が使い勝手が良い可能性もあります。
後期高齢者でもスマホは持った方が良い?
後期高齢者の方でもスマホがあった方が便利なケースは少なくありません。
最近では70代後半や80代の方でもかなりアクティブに行動される方が多いですし、そんな生活の中でスマホが役立つシーンも多いです。
先ほど触れた音声検索や音声操作もそうですし、ガラケーよりもきれいな写真も撮れる。
お孫さんとのメッセージや写真のやり取りなどが出来れば喜ばれることも多いでしょう。
シニア向けスマホでかけ放題を付けるならどこがおすすめ?
シニア向けスマホで出来るだけ安くかけ放題を付けたいならワイモバイルをおすすめします。
ワイモバイルなら60歳以上の方がかけ放題オプションを付けた際、毎月1,100円の割引が受けられます。
割引を踏まえると国内通話かけ放題が月額770円で使えるのでかなりお得。完全かけ放題は大手キャリアや格安スマホ各社もオプションで用意していますが、ここまで低価格で完全かけ放題オプションを追加できるのはワイモバイルだけです。
シニア向けスマホはiPhoneとAndroidどっちが良い?
シニア向けスマホは基本的にAndroid端末ですが、実はiPhoneの方が便利です。
iPhoneは性能が高い点も魅力ですが、最新機種でも旧機種でもほとんど使い勝手が変わりません。
つまり一度使い方を覚えてしまえばiPhoneを使い続ける限り使い方で困ることが無くなるわけです。
それに対してAndroidは端末によって製造会社も異なり、使い勝手も大きく異なります。なので機種変更するごとに使い方が分からなくなる可能性もあります。場合によっては一から使い方を覚え直さなければなりません。
そう考えると一定の使い心地で長く使えるiPhoneは意外とシニア向けとしてもおすすめと言えるわけですね。
特に家族にiPhoneユーザーが多い場合は使い方が分からなくてもサポートしやすいというメリットもあります。
なのでかんたんスマホでは物足りない方はiPhoneを選ぶのもあり。ただ価格は若干高めになる点に注意ですね。
シニア向けスマホってどの程度の容量(ROM)があった方が良い?
シニア向けスマホでも出来れば64GBほどの容量(ROM)がある方が長く使うにも適しています。
やはり32GB程度の容量だと頻繁にLINEを使い、写真を撮っているとあっという間に容量がいっぱいになってしまいます。
もちろん32GBでもSDカードを別途用意して写真をそちらに保存すればよいですが、出来れば本体にも容量に余裕がある方が良いでしょう。
容量不足になるとスマホが正常に動作しない、新しくアプリ顔ストールできないなどの不具合も出やすくなります。
シニア向けスマホに白ロムや中古端末を使うのはアリ?
シニア向けスマホとして白ロムや中古端末を使うのも一つの手段です。
特に初めてスマホを使う場合、いざ購入してみたら思った以上に使いこなせず放置されたまま・・・なんて可能性もゼロではありません。
そう考えるとまずは一度中古の端末を試しに使ってみてもらうのも良いでしょう。
白ロムを購入しても良いですし、例えば自分自身が過去に使っていた端末に格安simを挿して持たせてみるのもありですね。
そこで使い勝手や使いたい機能などが把握できれば最適なシニア向けスマホを探す手掛かりにもなります。
シニア向けスマホで健康管理もしたい場合はどこがおすすめ?
シニア向けスマホで健康管理もしたい・・・という方はトーンモバイルがおすすめ。
トーンモバイルの端末は歩数や活動量を自動で計測し、10大疾病の発生率の変化を確認できる「ライフログ」という機能が付属します。
この機能の良い所は自分自身が健康状況を確認できるだけでなく、家族もライフログを確認できるところ。
例えば離れて暮らすご両親の健康状態を把握することもできちゃうわけですね。
健康管理系の機能は大手キャリアのシニア向けスマホにも付いていますが、スペックや扱い勝手を含めて考えるとトーンモバイルの方が良いでしょう。
見守り関連の機能が充実したシニア向けスマホはどこが最適?
見守り機能の充実したシニア向けスマホを探しているならトーンモバイルがおすすめです。
トーンモバイルはそもそも子供やシニア層が初めてでも安心して使えるスマホをコンセプトにしているので、必要な機能がそろっています。
スマホの確認状況や居場所の確認、アプリの利用制限や特殊詐欺対策など必要と思われる昨日は一通りそろっていますので、一度テックしてみると良いですよ。
シニアにはスマホとタブレットどっちが良い?
シニア向けスマホの代わりにタブレットを使ってもらうのも一つの手段です。
どうしても通話はガラケーの方が良い、という方の場合はタブレットを別に持ってもらった方が良いかもしれません。
タブレットでもLINEは可能ですし、ネットで調べ物やショッピングをするならタブレットの方が大画面で使いやすいと感じる方もいるでしょう。
ただ難点は大きさで、持ち運びは適さないという点ですね。
シニア向けスマホをプレゼントする場合の注意点
祖父母や高齢のご両親にスマホをプレゼントする場合はどのような使用を想定しているかを事前によく確認しましょう。
ご本人の使用目的が分からないと機能が不足気味の端末をプレゼントしてしまったり、逆に多機能すぎて使いにくいスマホをプレゼントすることになりかねません。
ガラケーでも使うのは電話とメールだけ、せいぜいスマホになってもLINEを使う程度というなら大手キャリアの簡単スマホでも困らないでしょう。
しかしネットをよく使う、ゲームもしたい、きれいな写真も撮りたいなどいろいろな要望があると簡単スマホではあきらかに機能不足で物足りません。
なので事前に利用状況をよく確認してからプレゼントする端末を決めましょう。
おすすめのシニア向けスマホまとめ
というわけで大手キャリアと格安スマホのシニア向けスマホを比較してきました。
どちらもメリット・デメリットはありますが、比較的料金が安く性能もそこそこ良い(長く使える)スマホを・・・と考えると現状では格安スマホを選ぶのがおすすめといえます。
その中で現状最もおすすめといえるのはやはりトーンモバイルですね。
これからスマホを利用しようと考えている方は是非参考にしてください。
4月リリース!最新機種の事前購入受付中!
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